11.24 comment （0）

金曜日に3丁目～を見て、山獄妄想が止まりませんでした。
お金がなくて、指輪のケースだけ渡して、将来、お金ができたら中身を、って、なんて素敵なんだ。
武も隼人に指輪をあげたいけど、中学生だしお金がないから、ケースにやっすい指輪いれて、大人になったらもっともっと獄寺に似合う良い指輪をプレゼントするから、それまで待ってほしい、っていうのをやれば良いと思いました。
隼人はそのやっすい指輪をしてあげるし、それでも満足なんだけど、将来の約束ができて嬉しい。
中学生の隼人は、将来、俺らは違う道を行くんだからら約束なんて意味をなさない、って思いつつ、いつまでも一緒にいたいって思ってる。
武は隼人を好きになってからは、もう他のことはどうでも良い位になるので、将来も一緒にいる気満々なんですがね。
山獄の良いところは

す　れ　違　い

です。
いつか自分の指にはめられることになるであろう、素敵な指輪を思って安い指輪を眩しそうに見る隼人とか愛しすぎます。

高校卒業して離れ離れになって、武がプロ入りしてもらった給料3ヵ月分位で買った指輪をケースにも入れないで隼人に送ればいい。

「獄寺が俺のこと嫌いになっても、俺は、いつまでも獄寺が好きだから」

って手紙を添えて。
これ、隼人が本当に武を嫌いになってたらただのストーカーｗでもそんなことはないので。
隼人はその指輪をケースに入れて指にはめないでとっておくよ。

「お前が目の前にいないのにはめたって意味がないだろ」

素直。武には言わないけど。
武がイタリアに来て、指輪はめてないのに気付いて、

「獄寺、何で…」

って絶望的な顔で言えば良い。やっぱ俺嫌われちゃったんだな、って。
でも指にはめられた安い指輪見て安心する。

隼人は、武が送ってきた指輪の意味がちゃんと知りたい。
ただのプレゼントなのか、それとも。
今、イタリアにいるのもずっとなのかすぐ帰るつもりなのか、とか。


「これ」

隼人は高い指輪と昔もらった指輪のケースを武に返して、やり直しを要求します。言わないけど。
武は指輪ケースに、高い指輪を入れて、

「昔の約束が守れて良かった」

って笑えば良いです。

「これからはずっと一緒だよ」

って言って隼人の左薬指にはめてあげれば良いです。


今更ですが私はべたな話が大好きです。
だって普通に幸せになってほしいんだもの。