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10.24   comment (0)
00と電王進んでません。学校の行き帰り寝てるために見れません。早く見ないとなぁ。


昨日、自分が前に書いたブログを読んでたんですが、なんか山獄に対する考え方が変わってきてるような感じがしました。
前は、隼人がドS様だったんですが、最近の隼人はデレッとしてる、気がしました。
前は武を踏ん付けたり、蹴ったり、殴ったりしてたんですが、今はなんかそをなこともないような??
山獄も成長したみたいです。
隼人は、年齢が上がるに連れてデレ度がupします。
武は、年齢が上がるに連れて隼人への理解度が異常にupします。でも独占欲もupします。

かぁわいいなぁ。


隼人は大人になるに連れて起床時間も早くなります。仕事があるからね。普通のリーマンと同じ時間帯で動きます。
武は大人になるに連れて起床時間が遅くなります。夜の仕事が増えるから。
だから、武は仕事時間が早いと、起きれなくて、部下がいつも困れば良い。

「山本さんが来ないー!!」

とかいってワタワタしだせば良い。
チーム雨はTHE適当が多い気がするので、集まりがあっても集合時間がバラバラ。その時間までにつけば良い的な。
でも1番遅刻しちゃまずい武がたまに集合時間10分前とかになっても来なくて、しょうがないから隼人に泣き付く武の部下。


嵐の守護者の部屋の前。
デスクワークが多い、このチームは、書類のチェック云々のために部屋間を行き来する者が多い。
今日も、この部屋の前ではキビキビと、この美しい守護者様の為に働く献身者が往来している。
かくいう自分も、雨の守護者様の為にここまでやってきているのだが。

「失礼しました」

の、声とともに大量の書類を抱えた嵐の部下が部屋から出てきた。
かっちりとスーツをきるその姿は隊の特徴を如実に表している。
雨は適当だ、とか、雨はだらしがない、などと言われるが、まぁ確かに、そう言われても仕方がない、とは思う。
チラ、とこちらを見て、はぁ、と息を吐く目の前のやつは、

「守護者様の前なんだから、ネクタイ位きちんとしろ」

と、つぶやいて自分の仕事場に戻っていった。


「おい、待ってるやつ、早く入れ」

扉の隙間から見えたのか、気配を察したのか、嵐の守護者、獄寺さんの声がかかった。
ネクタイを直す暇もなくバタバタと、失礼します、の声と供に部屋に入る。

「雨の」

「あー、あれだろ、山本んとこの」

「わかるんですか??」

「いつも山本と一緒にいんじゃねぇか、顔くらい覚える」

「凄いですね」

「で、何のようだ??」

「あ、そうでした。山本さんが今から仕事なのに来なくて…電話してるんですけど出ないんですよ」

「…………何でそれを俺に言うんだよ」

「いや、山本さんが、来なかったら獄寺さんにって」

「あの馬鹿…ちょっと待ってろ」

「はい」


二人の関係がどんなものかは知らない。
知らないが、普通の友人関係ではないらしい、そこには触れてはいけない、というのがボンゴレ内での暗黙の了解となっている。
俺達が何度かけても繋がらなかった携帯に、ワンコールで出る山本さんを考えれば、おのずと結論は見えているのだが。

「あと10分で支度しろ、ちゃんとネクタイしめろよ!!」

ブチっという音がしそうなぐらいの勢いで、電話を切った獄寺さんは盛大にため息をついた。

「お前、山本の家の場所わかるよな」

「はい」

「じゃぁ今から迎えに行ってそのまま現場に行け」

「わかりました。失礼しました」

部屋を出ると、また書類を抱えた嵐の部下達が休むことなく往来していた。
自分も、休んでられない、と思いつつ、ゆっくりとした歩調で場に戻る自分に俺は苦笑いをした。
うーん、俺も嵐に発破かけてくれる相手を作ろうか。

なんてつたない文章だ。
雨嵐の部下事情。
でも、こういうの考えるの楽しいです。
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