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七夕だったのに曇りで残念でしたね、こんばんわ水色っス。
山獄七夕ネタをちろっと。
●14山獄
武は、短冊に
「獄寺と手をつなぎたい」
とか、書けばいいとおもうんですよね。付き合い始めたばっかの山獄は、キスはしたけどまだ手も繋いだ事のないピュアカップル(笑)
武は、いつもいつも隼人と手をつなぎたいと思ってるんだけど、ヘタレなのでつなげずにいて。
神頼みみたいでイヤだけど、短冊に願いを書いてみる武。
で、この子は馬鹿なのでそれを自分の家の竹につけるわけですね。
そうすっと、おうちに遊びに来た隼人がそれを見てしまい、
「・・・!!!!・・・なんだこれ?」
ってことになるわけですよ。隼人は七夕をまだよく知りません。
七夕が近づくにつれて、それがどんな行事か理解してくる隼人。
沢田家に飾ってる竹に自分の願いを書いた短冊をつけさせてもらったりして、それなりに行事を楽しみます。
隼人は短冊に
「十代目の右腕になる」
と書きました。願いじゃなくて誓いです(笑)
七夕当日、そわそわする武に、隼人が
「お前、短冊になんて書いたんだよ」
と、聞きます。
「え、え、あ、えーと、」
「何だよ、いえねーことかよ」
「えと、・・・し、試合で勝てますように・・・?」
武は判りやすく嘘をつきます。
「へー。」
「な、なんだよ、それ!」
「別に。」
「じゃ、じゃぁ獄寺はなんて書いたんだよ!」
「右腕になる」
「願いじゃないじゃん」
「願いじゃねぇし」
「何だよそれ」
「叶えてもらうもんじゃねぇし」
「?」
「てめぇも男なら、試合に勝つ!ってかけよ」
「だからそれじゃぁ願いじゃないじゃん」
とか何とか遠まわしに隼人は武に伝えようとします。
で、武は家に帰ってから自分の短冊を見て、
「獄寺と手をつなぎたいぐ!」
に変えて、隼人の家に来て短冊見せて、ぎゅっ!と手をつなぎます。
とか、そんな男らしい隼人を夢見てたりしました。隼人は格好良いなぁ。
●16山獄
七夕の話って、織姫と彦星が年に一回ロマンチックにあう、だけの話じゃない。
二人が夫婦になって、やらねばならないこともやらず、気を緩ませていたら、年に一回しかあえない間柄になってしまった。自業自得の話。
今、俺が本当にしなければならないことは何だ。
今、奴が本当にしなければいけないことは?
この3年間、俺がこうやって何もかもなぁなぁにしてきたから、あいつがこの世界に片足入れた状態になってしまっている。
突き放さなければ。
こいつの将来を奪うことになってしまう。
とかなんとか。イタリア行きの話とか。
ちなみに研究室の短冊に、
①世界が私の思い通りに行きますように
②お金が欲しい
③彼氏が欲しい
と書いたのは私です。最低。